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きむら
1月4日読了時間: 1分
西行庵茶室修繕工事その2 tea room repair work 2
柿(こけら)葺き工事が完了しました!! 施工=(有) 宮川屋根工業 柾目の椹(椹) のへぎ板を3センチピッチでリズムよくトントンと独特の形の玄能(かなづち) で竹釘、真鍮釘を使い分けてひたすら留め進んでいく。見ていてもとても気持ちの良い作業で、熟練した職人さんによって葺き替...
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きむら
1月4日読了時間: 1分
西行庵茶室修繕工事その1 tea room repair work 1
藤蔓(ふじつる)と赤杉、尺八竹。 小舞香節(こぶし) 丸太垂木、数寄屋建築の柱、垂木、廻り縁などに使われる皮付きの丸太材。近年、山に取りに入られる方、曲ったクセを熱を加えて矯正する職人の方が居なくなって来ているそうです。...
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きむら
2024年8月7日読了時間: 2分
建築探訪⑦ロサンゼルス2Los Angeles2
再度ロサンゼルスに戻ってきて、世界的なプロダクトデザイナーの自邸、イームズ邸をホストファミリーと見に行くことができました。一見、外観はモンドリアンの作品を模倣したと思ってしまうデザインですが、ガイドさんのお話などをお聞きしたりすると、そのような単純なものでもなく、工業製品の...
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きむら
2024年8月6日読了時間: 2分
建築探訪シカゴ⑥2 Chicago2
歴史が感じられるシカゴの街並みの中に、溶け込むようにライト設計の住宅群が多くあります。 一般公開しているのは、自邸兼スタジオ、ユニティテンプル、ロビー邸、ルッカリービル。それぞれツアーガイドの案内(ルッカリーは1階のみ内覧自由)での内覧が可能です。...
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きむら
2024年8月5日読了時間: 2分
建築探訪⑤シカゴ1 Chicago1
今回の旅、最後の都市シカゴへ到着(最終はロスから帰国)。シカゴは1871年の大火から復興する際、1892年のシカゴ万博、1933年の万博再来などのなかでアメリカの現代建築史の重要な都市として、多くの建築家たちによって現在の都市の景観がつくられてきた。その中にライトや同じく三...
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きむら
2024年8月4日読了時間: 2分
建築探訪④ピッツバーグPittsburgh
今回の旅の1番の目的であったライトの落水荘(Falling Water)とその近くにあるこれもライト設計のケンタックノブへいざ。日本の旅行サイトロコタビにて現地の日本人でドライバーになってくれる方を探してから出発したため、辺境の地である落水荘、ケンタックノブへもストレスなく...
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きむら
2024年8月2日読了時間: 5分
建築探訪③フォートワース,ニューヨークFort Worth, New York
テキサスフォートワース:ロサンゼルス、サンディエゴから一路テキサスへ。テキサスは知人の中でも行ったことある人は無くて、イメージだけ(西部劇、キン肉マンのテリーマンの故郷ぐらい)で、若干の不安とワクワク感がありました。ここでは1日の間にカーン設計のキンベル美術館、安藤忠雄設計...
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きむら
2024年8月1日読了時間: 1分
建築探訪②サンディエゴSan Diego
ソーク生物研究所:ルイスカーンの設計。ライトの設計した建物のいくつかは日本で見ることができますが、カーンは無く、写真集にはインパクトのあるパースペクティブな写真が有名でよく目にしていたのですが、写真の印象と実際の印象との差を感じました。”写真には~、映らない、美しさ~♪”が...
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きむら
2024年8月1日読了時間: 4分
建築探訪①ロサンゼルス1Los Angeles1
長年の夢であった、フランク=ロイド=ライト、ルイス=カーンの建築探訪のアメリカの旅。50歳手前、今しかない!!と思い、現場の施主さん、職人さんたちに大迷惑をかけることを分かっていつつも強行しました。内容はロサンゼルス、サンディエゴ、テキサス、ニューヨーク、ピッツバーグ、シカ...
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きむら
2024年6月11日読了時間: 1分
松シャレ木 Skull tree
山で松が立ち枯れして、白太のみが朽ちたあと赤身が朽る前のタイミングで伐採したもの。朽ち具合、太さ、あまり松では見られないねじれからこの松が生きてきた長い歳月が想像されます。 シャレとは、見た目が骨のようなことからか、シャレコウベから来ているようです。 This is a...
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きむら
2022年12月4日読了時間: 1分
組み立て式茶室 Knockdown Tea room made of cardboard
地域グループ“静市のかぜ”さん主催の物々交換のイベント“手のひら交換会”へダンボールと木と和紙で出来た組立式茶室を出展させて頂きました。 大人子供達共各自が作ったものを持ち寄って、お金を介さずモノとモノの交換。お互いの価値を認め合える素敵な場でした。...
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きむら
2022年4月5日読了時間: 4分
立礼卓 Ryurei-joku(the set of tea service table and chair)
長年、茶道の稽古に通っている木津宗詮󠄀宗匠の指導のもとで老若男女問わず手軽で使いやすく現代の生活様式にも合う立礼卓の開発を進めてきました。組み立て式で、比較的に安価で、組立てやすく、持ち運ぶ際も軽く、点前においては、畳の炉の点前をそのまま行うことができ、熱源はIHヒーター...
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きむら
2021年6月4日読了時間: 1分
高山寺石水院 Kosanji Sekisuiin
雨の日、仕事の合間、20年ぶりに高山寺石水院へ。 他に参拝客はおらず、耳に入ってくるのは、雨の音と川の音だけ。 やわらかなラインの杮葺き屋根、人のモジュールになじむ木柄の大きさ、緩やかな化粧庇。意図的と思われる、景色を切り取る額縁の役割を果たしている蔀(しとみ)戸。...
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きむら
2021年5月19日読了時間: 1分
数寄屋 Sukiya
数寄屋 数を寄せる。個性を持つ様々なものを寄せ集め、それらで、一つ場を作り上げる。 それらが調和しお互い引き立て合う関係性を築けるよう配慮する。 それは形、素材などに表される“もの”と“もの”の関係に限らない。人間、空間、環境、様々なことに当てはまる。 ...
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きむら
2020年11月25日読了時間: 2分
柿渋 Persimmon juice
柿渋 Persimmon juice 柿渋は渋柿を青いうちに収穫し発酵させた赤褐色の液体。渋柿の中でも最も渋みが強い(=タンニン成分が多い)品種(天王柿・鶴の子柿・田村柿など)を原料に使う。これらはポリフェノールの一種(植物が虫や菌などの外的ストレスから自己を守る防御物質の...
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きむら
2020年7月3日読了時間: 1分
浮造り仕上げ Polished surface
刈萱(かるかや)の根を干したものを束ねたもので、材木の表面を磨き木目を浮き出させて表情を出させる技法。杉材などは特に、夏目、冬目の硬さの差が大きいため、浮造り仕上げで表情がくっきり出やすいです。古材等も磨きあげると艶が出て、より味わい深さが出るます。...
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きむら
2019年12月31日読了時間: 1分
N邸上棟式 N-house Upper ridge ceremony
昨年度は、S邸新築工事を無事完了することができ、さらに11月からはN邸新築工事も始まりまし!昨年春から若い見習い大工さんも加わって、応援の大工さんや多くの職種の職人さんたちと一丸となって良いものを今年も作り上げていきたいと思っております。N邸上棟式は12月末に行われました。...
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きむら
2019年3月28日読了時間: 1分
上棟式祝詞 Upper ridge purification ceremony
3月吉日、木村全伸工務店として初の上棟式がありました。その際、四方固めの儀と祝詞奏上行いました。棟も無事上がり式も皆様にも喜んでいただけたようでホッとした一日でした。 上棟式祝詞 Upper ridge purification prayer 謹啓...
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きむら
2018年8月8日読了時間: 1分
高野竹、猪目文様、下地窓
下地窓 もともとは壁の土塗る際、部分的に塗り残して窓とし下地の竹や葦をそのまま残したことが始まりだそうです。 高野竹 高野山近辺でおおく取れたところから由来しています。非常に粘りがありしなやか。釣竿にも重宝される。野趣を感じさせるが品がある。この竹も狩り入れることが少なくな...
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きむら
2018年5月17日読了時間: 2分
平田雅哉棟梁
先月、数寄屋棟梁平田雅哉氏が設計施工された福井県芦原温泉旅館“つるや”に宿泊し内装を見せていただく機会がありました。 京都の数寄屋大工平井家の繊細な数寄屋とも少し異なる、平田雅哉氏独自の数寄屋の世界、繊細さ、優雅さ、ユーモアなど見所がいっぱいでした。...
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