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  • きむら

高野竹、猪目文様、下地窓

Updated: Apr 17, 2021


下地窓

もともとは壁の土塗る際、部分的に塗り残して窓とし下地の竹や葦をそのまま残したことが始まりだそうです。

高野竹

高野山近辺でおおく取れたところから由来しています。非常に粘りがありしなやか。釣竿にも重宝される。野趣を感じさせるが品がある。この竹も狩り入れることが少なくなり入手が難しくなっている材料の一つです。

猪目文様

猪の目を模した伝統的文様。魔除け、火除け、招福の意味合いで、社寺建築など様々な所でもさりげなく使われています。

竹と竹を編み込んでいるのは藤蔓。このあと下地に土壁を塗り仕上げて、掛け障子をかけます。仕上がりが楽しみです。

高野竹、猪の目文様型板

高野竹

猪の目文様


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