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  • 執筆者の写真きむら

建築探訪④ピッツバーグPittsburgh

更新日:8月7日

今回の旅の1番の目的であったライトの落水荘(Falling Water)とその近くにあるこれもライト設計のケンタックノブへいざ。日本の旅行サイトロコタビにて現地の日本人でドライバーになってくれる方を探してから出発したため、辺境の地である落水荘、ケンタックノブへもストレスなく訪れることが出来ました。さすがは世界遺産に登録されるだけの存在感…でした。ツアー最終のサプライズのビューポイントに1番やられました。

ケンタックノブもラストの…が、やられました。辺境の地にくるだけの甲斐はあると思われます(建築好きには。)

Let's go to Wright's Falling Water, which was the main purpose of this trip, and the nearby Kentuck Knob, also designed by Wright. Because I set off after finding a local Japanese person to be my driver on the Japanese travel site LocoTabi, I was able to visit Falling Water and Kentuck Knob, both in remote locations, without any stress. It really is worthy of being registered as a World Heritage Site... The surprise viewpoint at the end of the tour was amazing.

The final view from Kentuck Knob was also amazing. I think it was worth coming to this remote location (for architecture lovers).


↓ビジターセンターから歩いて最初に現れる景色

↓まず目に入ってくる素材。

↓低めの天井と要所要所のドラマチックな自然光の取り方。

↓西本願寺飛雲閣の舟入とそっくりなイメージの滝壺岩盤への降り口

↓そりゃー、内と外の境界があやふやになるなぁ、という徹底的な収まり。

とにかく石、石、石のオンパレード

なかなか写真では美しさが認識できないコーナーレスのフレーム。

貴重な工事現場の写真、現場の監督も職人も「ライトさん、こんな大変な工事ほんまにやっちゃうんですかい?」と言っていた(思っていた)に違いない。

現場の職人は、型枠外した後も最後まで残っていた突っ張りをはずすのは怖かったに違いない。

何もなかった滝壺のところに、ここまでのもの想像したなんて……。


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