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浮造り仕上げ Polished surface
刈萱(かるかや)の根を干したものを束ねたもので、材木の表面を磨き木目を浮き出させて表情を出させる技法。杉材などは特に、夏目、冬目の硬さの差が大きいため、浮造り仕上げで表情がくっきり出やすいです。古材等も磨きあげると艶が出て、より味わい深さが出るます。...
きむら
Apr 25, 20211 min read
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黒部杉(ネズコ)へぎ板網代天井
茶室四畳半の天井、約一週間かけて編み上がりました!三種類の幅の板をランダムに編み上げました。一日中上に向きっぱなしの作業、首がとても疲れましたが、達成感はひとしおです。
きむら
Apr 17, 20211 min read
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古材杉六角ナグリ柱
待合の床柱 杉の古材です。滋賀県高島の島村葭商店さんに提供していただきました。本来柔らかい材種でありながらも目の細かい丈夫な赤身を吟味して使われていて、年月を重ねた深い味が出ています。家具作家裏辻靖宏さんに製作していただいた錆鉄の落し掛けとの相性もバッチリでした。...
きむら
Apr 17, 20211 min read
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茶室縁側
今回の現場の最後、縁側が完成しました。待合と茶室、キッチンと茶室をつなぐ動線になります。桁、柱は北山杉磨き丸太。垂木、化粧板は杉、床板は桧、柿渋塗装。すっきりした雰囲気に仕上りました。後は、造園工事を担当されるお施主さんのお友達Aさんにバトンタッチです。
きむら
Apr 17, 20211 min read
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