top of page

I邸内装茶室 設計 中山福太朗+木村全伸工務店 施工木村全伸工務店

 

陶々舎 中山福太朗さんと一緒に仕事をさせていただきました

構想に長い時間を費やされましたが、それに見合うものができあがったのでは、と思います

露地からにじり口へ

 

腰掛待合床の間

 

IMG_0961.JPG

朝鮮瓦の燭台に照らされる露地

 

IMG_0977.JPG

床の間に書家加山幹子さんの作品​

 

突き上げ天井解放の瞬間!

 

​通常バージョン。下部からのみの自然光

 

IMG_1039.JPG
IMG_1051.JPG

掛け込み天井を持ち上げるとそこにもう一つの窓が出現します上部からの自然光で室内の雰囲気は大きく変わります

 

IMG_1116.JPG

​黒皮鉄にじり口枠:鉄木工作家浦辻靖弘氏製作

掛け込み天井、煤竹、黒皮鉄パイプ藤蔓、桧墨染め板。滋賀県高島市の島村葭商店さんより煤竹、古材を提供していただきました

IMG_1012.JPG
IMG_1029.JPG

天井は桧錆丸太、煤竹、墨染め桧板、鉄パイプ墨染めで構成

床柱には、家具作家 裏辻靖弘さん制作の

錆仕上げ鉄柱

IMG_1008.JPG
IMG_1005.JPG

床框はお施主様が知り合いから

ゆずっていただいた縞柿

IMG_1071.JPG

にじり口の建具は高知県の杉の古材の厚板を

うずくり仕上げ

IMG_1100.JPG

換気口も景色に

和室より見る、手前の縁側が腰掛け待合い

奥の鉄道枕木が手水鉢置き

書を嗜まれる奥様の作品を待合床の間に

 

bottom of page